2014年1月19日日曜日

日本人同士世界戦� 畑山vs坂本

ボクシングの日本人対決は今まで良い試合は幾度となくあった

その中でもこの試合を一番だと挙げる人も多いかもしれない

WBA世界ライト級TM 畑山隆則vs坂本博之

二階級制覇を達成したリング上から畑山隆則が呼び掛けて実現した一戦

共に日本ボクシング界の人気選手だけに大きな話題となった

この試合ほど盛り上がる事が解っていた試合も珍しい

真っ向勝負が売りの強打者 坂本に畑山は必ず打ち合いを仕掛けると誰もが感じていた

畑山はただ防衛するだけではなく誰もが興奮する試合を求めていた

坂本も4度目の世界挑戦で最後のチャンスと気合十分

試合は開始から真っ向勝負の打ち合い

試合開始から会場のボルテージも最高潮

打撃戦の中で畑山がパンチの正確性と連打で上回り主導権を握る

そして迎えた10R 畑山のワンツーが坂本のテンプル直撃で畑山がTKO勝ち

勝敗はついたが両者共に称えられたこの試合は年間最高試合に選ばれた

勝った畑山も負けた坂本も持ち味を発揮した試合

またこんな強者同士の熾烈な真っ向勝負が観たいと願います。

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