2/6 後楽園ホールで行われたkrush51
メインは58kg級TM 王者 武尊 vs 挑戦者 大滝裕太
3度目の防衛戦となる武尊に挑戦者決定戦を制して大滝が挑んだ
結果は3R判定で武尊が勝利して3度目の防衛に成功、3度のダウンを奪う快勝
試合は初回からパンチで打ち合い熾烈な展開
武尊が右クロス、左フックを返せば大滝も右ストレートを打ち込む
武尊が顔面とボディに左ミドル、前蹴り、膝を効かせてパンチでラッシュをしたが大滝の左フックがヒットして武尊 尻餅をつくがスリップ
2R以降も大滝のパンチを被弾しても怯まずボディへの前蹴りと膝でダメージを与えて大滝が怯むとパンチで更にボディ連打
武尊がボディへの集中攻撃で2Rに2度ダウンを奪い圧倒的優位に立つ
3Rも前蹴り、膝で下がらせ左ボディフックで大滝からダメ押しのダウンを奪う
試合を観た感想は総合力に大きな差があったと思いました
パンチだけでの打ち合いなら大滝選手にもチャンスはありましたが武尊にはパンチ以外にも攻める武器があった
前蹴りと膝でボディを攻めダメージを与えて更にパンチでボディにラッシュを仕掛ける徹底さが凄かった
武尊選手はパンチでバッチバチに打ち合うイメージが強いですが蹴りでダメージ与えるのもかなり上手いと思います
想像以上に基礎がしっかりしていて総合的な戦力を備えてるのが今回の試合で解りました
武尊選手はムエタイルールとかの試合も練習したら対応できるんじゃないかなと観てて思いました
Krush王座最多防衛記録3回に並んだ武尊選手 新記録作ってほしいです
4月のK-1 55kg級初代王座決定トーナメントに出場するという事で階級を下げて減量がきついと思いますが盛り上げてくれるはず
4月 krushとK-1の2冠王誕生に期待したいです。
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