2/22 後楽園ホールで行われたSHOOTBOXING
メインはSライト級3分3R
65kg世界トーナメント準優勝 ザカリア・ゾウガリー vs SB東洋太平洋ウェルター級王者 宍戸大樹
去年SBに現れた20歳の超新星ザカリアに37歳 77戦目のベテラン宍戸が挑みました
結果は3R判定でザカリアが勝利、終始 宍戸を圧倒した圧勝
この試合の映像を観て驚きました
正直 桁が違う、SBでの経験では圧倒的に勝る宍戸が相手にならない位の強さがザカリアにはあった
試合開始から宍戸が飛び膝で仕掛けたり積極的に攻めたがかわしたザカリアのパンチ猛打にさらされ初回からピンチ
パンチ、ロー、ミドル、ハイと止まらないザカリアの猛攻に宍戸は何も出来ない
パンチ、キックのスピード、パワーも申し分ないが何より攻撃のテンポが速い
その速さに宍戸はついていけず攻撃は単発で終わり守勢に追いやられる
宍戸の攻撃をかわして同じ攻撃を返す余裕もあり反撃の隙を与えない
パンチを軸にキックや膝で宍戸を痛めつけラストもパンチラッシュを食らわせて試合を終えたザカリア・ゾウガリー
ダウンシーンはなかったが試合にはザカリアの圧倒的な印象だけが残りました
去年の世界トーナメントはリザーバーで当日に来日し即試合というハードスケジュールの中で準優勝
その時よりもSBの戦い方にも慣れて更にスケール感が増した様に感じました
もしベストコンディションで世界トーナメント覇者 鈴木選手と再戦したらザカリア・ゾウガリーが勝つかもしれない
そう思わされた試合でした
ザカリア・ゾウガリー 本当に今後が楽しみな選手です。
0 件のコメント:
コメントを投稿