2013年10月14日月曜日

BOXING 世界戦 ブラッドリーvsマルケス

昨日 ラスベガスで行われたWBO世界ウェルター級TM

王者ティモシー・ブラッドリーvs挑戦者ファン・マヌエル・マルケス

両者の共通点はマニー・パッキャオに勝ってるという事

判定2-1で勝ったブラッドリーとカウンター一撃でKOしたマルケス

その内容から戦前予想はマルケス有利

しかし試合はブラッドリーが判定2-1で勝利

試合はカウンターを狙うマルケスに対しブラッドリーは動きながら的を絞らせない

豊富な運動量で常に動いて位置を変えながら逆に連打で攻勢をかける

常に動くフットワークが勝負を分けた

マルケスにカウンターのタイミングを掴ませなかったのは大きいし凄い

逆にブラッドリーは当たる、当たらないは別として連打だから見た目がいい

試合はブラッドリーが要所を押さえた印象

そして最終R ブラッドリーの左フックが入りマルケスの腰が落ち試合終了

マルケスのカウンターは一級品でパッキャオの速度にも合わせていた

ブラッドリーは逆にパッキャオに打ち込まれる事も多かった

パッキャオを物差しとしたらマルケスが優位に見えたがブラッドリーには機能しなかった

相手が変われば噛み合わせも変わる

改めてBOXINGは難しいし、やるまで解らないなと思う

個人的にはブラッドリーとパッキャオの再戦が観たい。

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