2013年10月11日金曜日

BOXING ヘビー級の衰退

10/5に行われたヘビー級タイトルマッチ

WBA(S)・IBF・WBO世界ヘビー級王者ウラジミール・クリチコvsWBA王者ポベトキン

やっと映像で観れました

三冠王者と元五輪金の世界王者の対決とあって期待しましたが.....

クリチコがジャブで突き放し打ち合わずポベトキンは半端な距離で打たれ続ける

ポベトキンには打ち合うならもっと玉砕覚悟で踏み込んでほしかった

しかし一番は三冠王者クリチコにもっと打ち合って倒しにいってほしかった

ダウンは計4回奪いましたがそれ以外の淡々とした時間の印象が強すぎた

クリチコに関しては前からずっとですが技術的には上手いし強いですが試合は退屈

ヘビー級の試合は前よりスリルがなくなってしまったなと感じました

初めてヘビー級の試合を観たのはマイク・タイソン全盛期の試合

タイソンはガンガン倒しにいってましたが相手も応戦する選手も多かった

だから自然とヒートアップする

最近のヘビー級ボクサーは勝ちに徹して安全運転するボクサーが多い

個人的には最重量級は勝ちに徹して技術に偏ったボクシングはしてほしくない

減量もなく体格もいいのだから打ち合いもしてほしい

客観的に観てヘビー級は技術だけでなく豪快でいてほしい、そう思います

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