3日 米国NYで行われたWBA世界ミドル級TM ゴロフキンvsスティーブンス
強打者同士の戦いになりましたがやはり格が違いました
ゴロフキンが2Rにダウンを奪い、その後も打ちまくり圧倒し8R終了時TKOで9連続KO防衛
アマチュア345勝5敗 世界選手権 金メダル アテネ五輪 銀メダル
プロでも28戦全勝(25KO) 世界戦10連続KO勝利
まだまだ底を見せてない怪物王者ゴロフキン
今 ボクシング界で全階級通じて一番気になる選手かもしれません
ゴロフキンの強みは強打ですが一番怖いのは強打に頼った戦い方じゃないところです
ただ振り回してくるだけの選手なら慣れてくればカウンターも取れる
しかしゴロフキンはしっかりとジャブ、ワンツーからフック、アッパーと繋いで
強打を単発ではなく連打で打ち込んでくるから相手からしたら相当厄介ですね
更にアマチュア経験も多く基礎や技術もしっかりして打つ時も守る時も軸がブレない
ディフェンスもしっかりしてて打たれないので付け入る隙がない印象です
破壊力+技術で勝ち続けるゴロフキンがピンチに陥った時にどうなるか観てみたいです
今後はビッグマッチを求めていくと思いますが相手は誰になるのか注目です
WBC王者マルティネスはじめミドル級の他団体王者なのか
それともメイウェザーやウォードの様な別階級の強豪王者か
ミドル級は日本の村田涼太もいる階級で楽しみが尽きない
個人的にはゴロフキンにミドル級統一してから次のステップに進んでもらいたい
重量級を盛り上げる本格派王者ゴロフキンに今後も注目したい。
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