2013年11月23日土曜日

亀田興毅 韓国V8戦の裏側

19日に韓国で8度目の防衛戦を戦い大苦戦で防衛した亀田興毅

動きに精彩を欠くというか今までの終盤の追い込みや気迫も感じられない試合だった

パンチも細かい連打やボディが入ってましたがその後の決め手がない感じ

技術的な事だけじゃない集中度の低い試合だと感じた

今回の韓国決戦にはおかしい事が何点もあった

まず計量の時間が前日になり4時間遅らされた事

WBAが用意した秤にクレームをつけ韓国側が用意した事

試合直前の亀田サイドの待機場所が従業員の通路だった事

3点だけでも選手が集中を乱すに十分

これを韓国側が意図的にやっていたのならあってはならない事だ

亀田興毅が苦戦した理由はそれだけじゃないかもしれない、全てを擁護する気はない

しかし 元プロボクサーとしては人為的な理由で実力の全てを発揮できないというのは
自分が戦う立場なら我慢できないし憤慨である

本来ならどこの国で試合をしても今回の様な事が起きてはいけない

どこの国で何人が戦っても双方にフラットな対応で行われなければいけない

日本は開催国としての対応は素晴らしいしラスベガスの様なビッグマッチが
開催される場所と比べても対応という点で言えば遜色ない

全ての国が同じ対応になれば海外遠征の際の地元びいき的な不安点が消え
どの国の選手達も積極的にチャンスを求め海外進出していくだろう

早くそうなってほしいし、そうしなければいけないと切に願う

今回の一戦を越えた亀田興毅の今後に期待したい

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