昨日 後楽園ホールで行われたKrush63kg級TM 山崎秀晃vsモハメド・ブールフ
結果は3回TKOで王者 山崎選手が勝利、2度目の防衛に成功
ISKAオリエンタルライト級王者ブールフも粘りましたが地力の差を感じました
山崎選手が奪ったダウンは3回
初回のバックブロー、2回の右ストレート、3回の左フック
どのダウンもダウンに繋がる過程が凄いなと感じました
初回は先にバックスピンキックで下を見せておいて上にバックブロー
2回はモーションがほぼない鋭い踏み込みからのガードの間を撃ち抜く右ストレート
3回は顔面前蹴りやパンチを打ち込んで相手が踏み込んできた時にカウンター左フック
攻撃に連動性があって素晴らしかった!
一番凄いと思ったのは2回のダウン
相手と向かい合った状態でのガードを完全にさせない踏み込みの速さは相当凄い!
あれはキックだけでなくボクシングでも使える技術です
山崎選手 最近のKO率の高さは攻撃の連動性が生み出してると思います
最近 山崎選手の試合を見る時は大きな山場の前後の動きを見逃さない様にしてますね
破竹の勢いの山崎選手 次の相手は誰になるのか
本人は海外の強豪と戦って勝つ事でベルトの価値を上げたいというのが希望
もしくは昨日のセミで山崎の前の王者アダマンドポウロスを倒した木村とのリマッチか
Krushで一番気になる階級63kg級がとうなっていくのか楽しみです。
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