5/31 中国マカオで行われたWBA世界フェザー級スーパー王座TM
長期政権のクリス・ジョンを倒した新王者シンピウェ・ベチェカに
5階級制覇をかけてノニト・ドネアが挑む
結果は5回負傷判定でドネアが勝利して世界5階級制覇
注目の世界戦は負傷判定という消化不良な形で幕を閉じた
4Rしか戦ってないので何とも言えませんが見た感じの感想
初回にいきなりバッティングでドネアが出血し動きが荒くなる
結構傷が深く出血が多くなりドネアは気にする素振りが多い
この時点でドネアが力んでしまってる感じだったのでベストな動きは見れず残念でした
3回からドネアが積極的に攻めてポイントを取りましたがベチェカも打ち返す
4回 ベチェカの連打を体を入れ替えてかわしたドネアがアッパー気味の左フック一閃
ベチェカがダウン、この試合の唯一の見せ場でした
5R開始直後に試合が終わりダウンを奪ったドネアが4Rまでの判定で勝利
ドネアは負傷判定にならずに試合が続行されてたら後半危なかったんじゃないかと思います
前戦のダルチニアン戦と同じくフェザー級ウェイトに身体が合ってない印象が強いです
バンタム、Sバンタムの時の力強さとスピードが感じられない
ベチェカもバンタム級上がりですがフェザー級の他の王者と戦っても苦戦は必至だと思います
ドネアに昔のキレが戻らなければフェザー級以上のウェイトでは勝てないのではないだろうか
自分はそんな印象を受けた試合でした
ベチェカとドネアは間違いなく再戦するはずなので次はハッキリと決着つけてほしいです。
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