6/22 米カリフォルニアで行われたWBO世界フェザー級王座決定戦
1位 ゲーリー・ラッセルJrと4位 ワシル・ロマチェンコの対決
二人はアマ経験も豊富
ラッセルJrは2008年 北京五輪代表で2009年プロ入り24戦全勝
ロマチェンコは北京五輪、ロンドン五輪連覇、世界選手権連覇 アマ最強の男
アマ実績はロマチェンコですがプロでのキャリアはラッセルJrが上回る
共に世界王者候補の対決だったので注目してました
結果は判定2-0でロマチェンコが勝利し3戦目で世界王座奪取
改めてロマチェンコの技術力の高さを見ました
前戦のサリドは頭から突っ込んできましたがラッセルJrは中間距離でスピードで攻める選手
しかし その距離はアマ最強の男ロマチェンコの最も得意な距離でした
ラッセルJrのジャブからワンツー連打等をフットワークでかわして左ボディ→左アッパー
得意の左ボディを軸にしたロマチェンコのペースでした
得意の距離での戦いなので前戦のサリド戦より手数も出てラッセルJrを追い立てる
3R、5R、7R、12Rとロープに詰まったラッセルJrに連打を見舞う
パンチを打ち込みながら動いてるのが凄いですね、位置を変えながら打つのはなかなか出来ない
ラッセルJrは追えば足でかわされ強引に打てばカウンターを合わされ八方塞がりでした
ロマチェンコは中間距離で戦う選手には相当強いし負けないなと改めて思いました!
ドローのジャッジが一人いましたが3-0の内容だと思います
3戦目で世界王者となったロマチェンコが次から誰と戦うのか楽しみですね
フェザー級にはゴンザレス、ウォータース、ドネアと強者も多い
そういう選手達と絡んでいったら面白いなと思います。
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