9/20 埼玉SAで行われたUFC FIGHT NIGHT JAPAN 2014
メインはヘビー級ランカー対決 8位 マーク・ハント vs 9位 ロイ・ネルソン
結果は2回KOでハントが勝利
殴り合いでのKOが多い両者なので真っ向勝負の打ち合いになるかと思いましたが実際は少し違いました
ハントは常に突っ込みすぎず自分の距離で戦ってました
ハントは右ロー、左ミドル、フック強振 ネルソンはパンチで攻めながらタックルでテイクダウンを狙う
お互いパンチを強振し合う展開でも落ち着いて自分の距離でパンチを打ち込んでたのはハント
次第にハントのパンチのヒット率が上がっていきネルソンはダメージが蓄積していく
2Rに入ると更に流れはハントに傾きネルソンはダメージからか後退していく
そしてハントが左ジャブ連打でケージ際に追い詰めて豪快な右アッパーがネルソンの顎に直撃
打ち合いにはならずハントの完勝でした
ハントの動きを見ていてK-1で戦ってた時とUFC参戦後の動きの違いを感じました
K-1の頃は豪腕に任せ打ち合うのみでしたがUFCではテイクダウンがあるので間合いを取り無駄打ちをしてない
昔よりローやミドルの蹴りも出る様になった
相手のタックルに対しての防御も上手くなり今回もネルソンのタックルもよく切ってました
今回のヘビー級巨漢対決は技術的に向上したハントの完勝でした!
ハントのUFCヘビー級上位ランカーとの対戦や王座挑戦実現に期待ですね。
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