2014年12月13日土曜日

UFC181 ペティスvsメレンデス

12/6  UFC181のセミ ライト級チャンピオンシップ

怪我から1年3か月ぶりに復帰して初防衛戦の王者アンソニー・ペティス

挑むのはストライクフォース、WECの元王者ギルバート・メレンデス


若き王者か、歴戦のベテランか 個人的にはメインより注目してました

試合は開始からメレンデスが猛然とペティスに迫りパンチを振りながら
ペティスを金網に押し込みテイクダウンを狙う

王者ペティスはメレンデスの勢いに押されてか押し込まれる

しかしペティスもやられっぱなしにはならない

テイクダウンされても立ち上がりハイキックで反撃し動きながら
ミドルや飛び膝などでキレのある打撃を見せる

初回のポイントはテイクダウンもしたメレンデスに流れたがペティスも
やられてる印象はなく後半は距離を掴み始めた印象


2Rもメレンデスが前に出る、そこにペティスのカウンターのパンチがヒット

メレンデスの動きが一瞬止まるがそれでも前に出る

ペティスは1Rみたくは押し込まれず足で間合いを外しミドル、パンチで迎撃

ダメージが見えるメレンデスがタックルにいくとペティスは切って間をおかず
ギロチンチョークを仕掛ける


そのままグラウンドに引き込んでペティスが締め上げるとメレンデスがタップ

ペティスがメレンデスにキャリア初のタップをさせて一本勝ち


ブランクの影響も微塵も見せず1位のベテランを一蹴したペティス 強かった!

前半押し込まれた展開から流れを押し戻しての一本勝ちは素晴らしい

ペティスは打撃の印象が強いですがUFC王座を奪取した試合も一本勝ちで
今回も打撃を効かせて最後は一本勝ち

本当に総合力の高い王者になってきたと思います

初防衛戦で貫録すら感じさせたペティスの次の相手が誰になるのか楽しみです。

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