5/6 東京で行われたWBA世界Sフェザー級TM
王者 内山高志 vs 挑戦者 ジョムトーン・チューワッタナ
内山選手 10度目の防衛戦に迎えたのはムエタイ世界王者でボクシングOPBF同級王者ジョムトーン
ジョムトーンのボクシングでの強さもあり苦戦するのではないかという見方もあったが結果は2回TKOで内山選手が勝利
衝撃的なノックアウトだった
初回 内山選手がジャブの打ち合いで勝り積極的にワンツーを打ち込むとジョムトーンはダメージで下がる
そこに更に内山選手が左右の強打を連打、初回からダメージを与え完全に流れを掌握する
初回で勝負は決まったといっても過言ではない
2回 ジョムトーンが挽回しようと攻勢を強めたところに内山選手の鋭角なステップからのワンツーが直撃
一瞬 間を置いてからジョムトーンは後ろに倒れた、完全に効いて立ち上がれない
スロースターターのジョムトーンがペースを上げ始める前に終わらせてしまった内山選手 圧巻のKO劇
勝因は積極的に右強打を使えた事かなと見る
内山選手は右拳をずっと痛めていたので試合でのパンチ比率は左が圧倒的に多かった
しかし 右拳の状態がよくこの試合はテンポよく右を打ち込んでいた
左右の強打を完全に使える状態なら内山選手の長期政権はまだ続くと思わされた試合でした‼
次戦も楽しみです。
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