5/2 ラスベガスでボクシング界のTOP2が遂に相まみえた
5階級制覇王者 フロイド・メイウェザーJr vs 6階級制覇王者 マニ―・パッキャオ
5年以上 世界が待ち望んだ試合、昨日は他の試合では決してない雰囲気があった
二人がリングで対峙した時は年甲斐もなく感情が高ぶった
試合はパッキャオが前に出てメイウェザーがカウンターを狙う展開
交換するパンチだけでなく距離の取り合い、フェイントのかけ合い、カウンター合戦と常に緊張感をはらんだ
パッキャオが左を打ち込みロープに詰めて連打を浴びせればメイウェザーも受けすぎず鋭いカウンターを返してペースを渡さない
攻めのパッキャオと守りのメイウェザー、お互いの特性がハッキリと出た試合
パッキャオは攻めた、常に攻めた、しかし要所でカウンターを決めてポイントをピックアップしたのはメイウェザーだった
結果は12R判定でメイウェザーが勝利
勝ったメイウェザーも負けたパッキャオも最高の集中力と最高の技能を見せてくれて勝敗を超えた感動があった
この試合は二人が対峙してるだけで歴史的事件で自分にとっては勝敗は大きなモノではなかったのかもしれない
そんな風に思える試合が今後あるだろうか
間違いなく当分はないだろう
この試合をリアルタイムで観れた事を神に感謝します。
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