7/5 米国ラスベガスでのUFC175のメインカード
UFC世界ミドル級TM 王者クリス・ウェイドマンvs3位リョート・マチダ
アンデウソン・シウバを2度倒した王者ウェイドマンが元ライトヘビー級王者リョートを
迎えて真価を問われる二度目の防衛戦は死闘になりました
結果は5R判定でウェイドマンがリョートを下し2度目の防衛
ウェイドマンのプレスとテイクダウンでリョートが自分の距離で出来ず
持ち前の打撃力を活かし切れなかったという様に見えました
1R、2Rはどちらの攻撃も完全に入りませんでしたがタックルを仕掛けたり
打撃で攻めたりと攻めていたのウェイドマンでした
3R ウェイドマンはタックルでテイクダウンしてリョートが立ったところに
左フック→右ショートを打ち込みハッキリとダメージを与える
リョートはウェイドマンのパンチで眉間から出血
4R 遂にリョートが反撃
ウェイドマンのタックルを切ってタイミングよく左フックを打ち込み効かせる
更に右ストレート、左ミドルを打ち込みウェイドマンを追い込む
5R リョートがパンチと前蹴りを打ち込むがウェイドマンもフックを当てて応戦
ウェイドマン、テイクダウンするもリョート立ってラスト30秒 パンチと肘でラッシュ
両者ふらふらで試合終了
常にプレスをかけて前半からペースを取ったウェイドマンが死闘を制しました
リョートは4Rや5R終盤の様な攻めが序盤から出来てたら結果変わったかもしれません
ギリギリのせめぎ合いでかなり見応えのある勝負でした
強敵を下した王者ウェイドマン 次は誰と戦うのか楽しみです。
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