7/26 WBA世界ミドル級スーパー王者ゴロフキンが11度目の防衛戦を迎えた
相手は元WBA・IBF王者ダニエル・ゲール
過去最強の相手との試合でゴロフキンの真価が問われると多くのファンが注目した
結果は3回TKOでゴロフキンが勝利
元統一王者を相手にしても圧倒的でした
初回 力強い左ジャブでゲールの顔を弾き右目上を切り裂き連打で追い込んだ
2回 パワフルな連打で追い込みオーバーハンド気味の右フックでダウンを奪う
3回 上下の連打でロープに詰めてゲールが右を打ち込んだ次の瞬間
ゴロフキンの右強打がカウンターで直撃、ゲール2度目のダウン
初回から強打を打ち込まれていたゲールのダメージは大きくレフェリーがストップ
ゲールが粘りクロスファイトになるかと思いましたが一方的に倒してしまったゴロフキン
元統一王者ゲールが相手という事で普段よりも更に攻撃的でしたね!
左右どちらでも倒せる強打
五輪銀メダリストでもあり、しっかりとした技術力や基礎
前に出るアグレッシブな型ですが相手のパンチ被弾が少ない防御の上手さ
今のゴロフキンは力 技術 経験 全ての要素がミックスされて隙がない
次の狙いは多団体王者との統一戦
多団体王者にとってもゴロフキンは驚異だと思うのですぐに交渉はまとまらないと思いますが
実現してほしいと思うし観たいです
GGGがどこまで勝ち続けるのか今後も注目したいです
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