8/9 後楽園ホール Krush44 セミファイナル 60kg級ファイト 卜部弘嵩vs山本真弘
Krush60kg級王座挑戦を目指す両者の試合は見応えありましたね
2009年 Krushライト級GPを制し海外進出 It's SHOWTIME 61kg級世界王者になった山本真弘
Krush60kg級初代王者で前戦 ISKA世界Sライト級王座を奪った卜部弘嵩
両者の試合は解りやすく言えば蹴りの山本vsパンチの弘嵩という内容
山本選手は左ロー、左ミドル、左ハイと左の蹴りを軸に攻めを組み立てる
弘嵩選手は逆に蹴りが少なく接近戦でパンチ主体の攻め
距離が離れてる時は山本選手の蹴りが有効な場面がありましたが距離が近づくと
弘嵩選手のパンチの回転が早くヒットが多かったです
山本選手が蹴りを出す瞬間や蹴り終わりに合わせる弘嵩選手の右ストレート、右フックが上手い
弘嵩選手 あまりコンディション良くはなさそうでしたが要所で強くやはり地力がありますね!
結果は僅差ですが判定3-0で弘嵩選手が勝利
クロスファイトになったのは実力者同士の高度なせめぎ合いだったからかと思います
弘嵩選手のパンチが有効でダメージは与えましたが山本選手もやはり元世界王者
左ミドル、左ハイを蹴り分けるコンビネーションはキレてたし押し切らせなかった
あとは山本選手のインローで弘嵩選手の足にダメージありパンチ威力が落ちたかなと思いました
山本選手は左ミドル、左ハイの後にパンチまで繋げたらよかったかなと思います
要所で両者の強さが見えた試合でダウンシーンとかなくても楽しめました
弘嵩選手だけでなく山本選手も今後十分60kg級王座に絡んでくる選手なので楽しみですね
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