8/24 沖縄で行われたボクシング 東洋大平洋Sフェザー級TM
OPBF4位 中真光石が挑戦者
王者はムエタイでラジャダムナンやWBCムエタイ世界王座を制した強豪ジョムトーン
ムエタイとボクシングを両立する王者ジョムトーンの防衛戦
結果は12R判定でジョムトーンが勝利
ジョムトーンがスタートから速い右ジャブ、鋭角なステップからのワンツーを打ち込む
挑戦者 中真の見せ場は2R 左にステップしながらの右フックをヒットしてダウンを奪う
驚きましたが中真選手の見せ場はそこだけでした
ダウン後 プレスを強めジャブ、ワンツーから上下の連打を打ち込むジョムトーン
力量差は明らかでした
ジョムトーンの長い間合いからのジャブ、ワンツーは精度が高いので
世界上位のボクサーでも被弾するレベルだと思います
圧倒しながらジョムトーンが倒せなかったのはなぜか?
それはプレスを受けた中真選手の手数が減り戦い方がディフェンシブになったせいかと思います
ジョムトーンは技巧派型なので前に出てくる相手のがカウンターも合わせたりと強いです
今回はダウンしたり倒せずでしたがやはり能力は高いなというのが印象
ジョムトーンが日本のWBA世界Sフェザー級王者 内山選手に挑戦したら面白いですね
世界王座がかかればもっと本気になったジョムトーンが観れると思うので実現期待です
ジョムトーン 好きな選手なのでムエタイもボクシングも頑張ってほしいです。
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