11/1 米国シカゴで行われたWBO世界バンタム級王座統一戦
正規王者 亀田和毅vs暫定王者エルナンデス
正規王者 亀田和毅が怪我もなく防衛戦もこなしてるのになぜ暫定王座が設けられたのかが謎ですね
暫定王者エルナンデスは40戦のキャリアを持つメキシカンですが予想は正規王者和毅有利の声が多かった
結果は12R判定2-1で正規王者 和毅が勝利して王座を統一
スプリットデジションになりましたが結構驚きました、3-0でもおかしくない内容でした
ただ和毅にとって簡単な試合じゃなかったのも事実
序盤から中盤、高速の左ジャブを軸に中間距離で右ストレート、左ボディを打ち込みリード
スピード差があったのでダメージングブローにならずともポイントは確実に取ってました
しかし終盤 9R 亀田和毅が左目上をカットした事により流れが変わる
奮起したエルナンデスが追い上げて和毅をロープに詰めて攻め込む
終盤 相手の攻勢に印象を悪くした和毅でしたがガードで凌いで決定打はもらってなかったのと
カウンターの右ストレートを打ち込んだりと攻撃も返してたのでそんなにポイントは取られてないかなと感じてました
エルナンデスにつけたジャッジの基準がよくわからなかったですね
3-0ユナニマスデジションだったという声も多いので亀田和毅の負けはない試合だったと思います
WBO王座を統一した亀田和毅 次戦はWBA王者マクドネルとの統一戦が有力との事でビッグマッチが続きます
大物代理人アル・ヘイモンと契約した事もあり7月の米国進出からトントン拍子でステップアップ
統一戦になれば今回よりも注目度も上がり勝利した見返りも大きくなる
JBCの管轄外でも気にせず海外で我が道をいく23歳の若い王者の今後に改めて注目したいです。
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