11/1 亀田興毅が米国シカゴで一年ぶりに復帰
弟 和毅のアンダーカードで決まったカードで元世界ランカーのオマール・サラドと52.6kg契約で対戦
結果は4回KOで興毅が勝利
序盤から左フックや左右ボディを効かせてラストは左ボディ直撃で10カウント
サラドとは現在での力の差が明白でした、1年ぶりの試合で米国デビュー戦と考えればいい結果でした
印象に残ったのはコンディションの良さから来る動きの良さ
今回3年半ぶりにバンタム級以下に体重を落としての試合でしたが減量の影響は見られなかった
むしろバンタム級の時より動きはキレて全体的に良い状態に見えました
その状態を見て色々な問題で一年試合が出来なかったけど試合をする為に練習を続けていたのだなと解りました
試合まで一ヶ月を切ってから発表された試合でしたがそこから準備をしてたらSフライウェイトで
あそこまでのコンディションは作れなかったはずです
今回くらい良いコンディションなら4団体王者と勝負しても十分やりあえるのではないかと思います
今後 注目は興毅選手がどの道を選択し世界王座を目指すかだと思います
日本でのライセンスを復活させWBA指名挑戦者として王者 河野選手に挑戦するのか
弟の和毅と同じ様にJBCから完全に離れ海外でビッグマッチを求めて4階級制覇を目指すのか
止まっていた時間から動き出した3階級制覇王者が今後どこに向かうのか、発表を待ちたいです。
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