11/9 後楽園ホールで行われたKrush47
メインはKrush60kg級王座決定戦
前王者 大月が負傷で返上した王座を争うのは前戦で山本真弘との挑戦者決定戦に勝利した卜部弘嵩と
WILDRUSH Leagueを制し挑戦権を得ていた島野浩太郎
結果は判定で卜部が勝利し第4代60kg級王者に
試合は島野が前に出て卜部が距離を取り迎え撃つ展開
1R 積極的にプレスをかけてローキックから左右パンチ、バックブローを打ち込み島野ペース
卜部は距離は取りパンチを返すが動きはあまりキレがなく島野のパンチやキックで動きが止まる
しかしロープ際で島野のパンチに合わせたカウンターの右ハイでダウンを奪い島野にいきかけた流れを止める
2R ダウンを奪われた島野だが勢いは落ちず更に前に出て卜部を追い立てる、卜部はクリンチが多く警告を受ける
3R 島野が卜部をロープに詰めて連打から右フックでダウンを奪い返す
卜部が立ち上がり再開後も島野が猛攻で仕留めにかかり左フックで何度も卜部 ダウン寸前に追い込む
しかし そこで卜部が意地を見せて右ハイで島野の勢いを止めると右フックで2度目のダウンを奪う
再開後 島野が最後の猛攻を見せるが卜部はギリギリ耐え抜き終了のゴング
2度ダウンを奪った卜部が僅差判定で王座を手にした
個人的には島野選手 かなり頑張ったと思いますが最後のダウンが痛かったですね
卜部選手は2度ダウンを奪った場面以外は結構打たれて危ない場面も多くてハッキリ勝った印象はなかったです
試合後 新王者 卜部選手は「自分はKrushとISKAの二つの王座を持ってるので来年のK-1に出て当然」と言った
そんな風に言える試合内容ではなかったと感じた
今回の試合の様に打たれたら1日3試合は無理だしコンディション作りと防御が新王者の課題かと思いました。
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