4/19 ディファ有明で行われたルンピニースタジアム認定Sフェザー級TM
王者 ペットモラコット・ウォー・サンプラパイ vs WBCムエタイ世界同級王者 梅野源治
日本ムエタイの至宝 梅野選手がムエタイ最高峰 ルンピニー王座に挑みました
結果は5R判定で王者ペットモラコットが勝利、梅野選手 惜しくも1ポイント差での敗戦
王者 ペットモラコットが強かったと言うしかない
梅野選手 初回から積極的にロー、パンチ、肘で攻めてペットモラコットが得意な首相撲の展開になっても互角に渡り合い譲らない
2回からペットモラコットが攻勢を強める
左肘で梅野にマットに手をつかせる、更に左ハイ、左ミドルを蹴る
梅野は積極的に前に出てパンチ、肘でプレスをかけるがペットモラコットを捕らえきれない
そこにペットモラコットは左ミドル、左ハイ、肘をカウンター気味に入れてダメージを与えてポイントを奪う
今まで何人もの強豪タイ人を打ち倒してきた梅野選手の攻撃に対応しカウンターを打ち込むペットモラコットの強さはハイレベル
タイでもビッグマッチ常連でセーンチャイにも勝ってるというのも頷ける強さ
それでも押しきられずに互角に近い戦いが出来たのは梅野源治だから
他の日本人なら判定までいかずに倒されていたはず
4R ペットモラコットに首相撲で押し負けず離れたところにパンチと肘を叩き込み明確にポイントを奪った梅野選手は素晴らしかった
最終5R 首相撲からの膝の応酬、ミドル、パンチでお互い攻めるがR中盤 首相撲からペットモラコットが梅野を転倒させる
これがポイントの分岐点となり、その後 ペットモラコットは流して梅野の攻撃をリターンだけしながら試合を終える
ポイント的には1ポイントだったがルンピニー王者ペットモラコットの強さは高い壁だった
しかし梅野選手 ルンピニー王者と互角にやり合ったのは凄い事なのでこの経験を糧に再挑戦してほしいと思います。
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