4/8 後楽園ホールで行われたボクシング 日本フライ級TM
4団体で世界ランク入りする王者 村中優に指名挑戦者 林徹磨が挑んだ
実力者同士の試合でチャンピオンカーニバルでも注目されたが試合前日 波乱が起きた
王者 村中が計量でフライ級リミットをクリア出来ず王座を剥奪される
近年 海外では体重超過が多くなったが日本では稀に見る事態、日本TMで王者が計量失敗は過去に1度あり今回で2度目
両陣営の話し合いにより試合は挙行された
結果は前王者となった村中が判定で林に勝利、王座は空位となった
前半は林がリードしたが中盤から村中が追い上げ逆転した
試合自体はペースを取り合う好試合、村中の計量失敗がなければ素直に称えられた試合だった
しかし ボクシングという同じ体重で戦う競技で規約体重に落とすというのは唯一にして絶対的な戒律
それを守れない者には厳しい罰が必要だと思う
今回も試合は行われたが試合も中止する事も検討してほしい
その位に厳しい処罰がないと体重超過はなくならないと思います
体重をリミットまで落とすという事は強さよりもボクサーである事の証明
それを全てのボクサーに今一度知ってほしいと切に願います
今回の試合 村中選手は試合には勝ったけど己との勝負には負けた
ボクサーとして、チャンピオンになった者としてその失態の事態の大きさを今後も忘れずにいてほしい。
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