2013年12月5日木曜日

亀田大毅に男を問う

12/3 亀田祭りでIBF王者 亀田大毅は計量失敗したWBA元王者ソリスに敗れた

2団体統一はならず無冠になるはずだった

しかし試合後 IBFがルールにより負けても大毅の王座保持と防衛を発表した

なかなか聞いた事のない事態に一般のファンだけでなく関係者も困惑

ボクシングはオールオアナッシングが普通なので負けて何も失わないというのが異常事態

そういうルールがIBFにあったというのも不思議な話だが問題は試合後に発表された事

試合前に発表されていれば今の様な事態にはならなかったはず

試合後だった為に色々な事を言われバッシングされている

自分が一番気になるのは亀田大毅本人の気持ち

負けたという事実を一番感じるのは本人

負けても王者というのは本人が一番情けなく感じてるはずだと普通に考えて思う

亀田大毅の男としての部分が面子や体裁を考える気持ちを超えるならば
王座を潔く返上するだろうし、それが周りの最低限の信用を取り戻す唯一の手段だろう

それをせずに負けてなお王座に固執する様なら亀田大毅は今後大成しないと思う

格闘技は勝つか負けるかがシンプルな分野である

もっとシンプルにスッキリした形で終わってほしいと心から思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿