5/7 IBF世界ミニマム級TM 高山vs小野はとても見応えがあった
結果は王者 高山勝成が判定3-0で勝利
しかし予想に反して3団体制覇王者 高山を小野が苦しめた
入り際のカウンターの左を打ち込み7Rまではポイントをリードした
そこから高山選手の怒濤の追い上げが始まる
8Rからペースアップして流れを引き戻す
後半になっても落ちないフットワークと手数で小野選手を追い込む
そして10R ロープに突っ込んで挟まって動きが止まった小野選手に連打を浴びせてダウンを奪う
その場面でレフェリーの動きを確認してから打ち込んだ高山選手の冷静さが凄かった!
更に掴んだ流れを高山選手は離さなかった
11R、12Rも疲労とダメージで動きの落ちた小野選手に連打を浴びせ最終回 ダウンを追加
10Rのダウンは運もあったがその千載一遇のチャンスをガッチリ掴み勝利を引き寄せる
その勝負強さに34戦 3団体制覇して海外でも戦ってきたキャリアの濃さを見た
高山選手は運もあるし、その運を引き寄せる心身の強さも持ってる選手だと感じました
WBOを奪りミニマム級4団体制覇 本当にやってくれるかもしれないと思いました
格闘技の試合はやはり何があるか解らないなと感じた試合でした。
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