5/1 フランス ゲレで二人の日本人がキック世界戦を戦った
ISKA世界ライト級TM ト部功也vsオズクル(トルコ)
ISKA世界Sライト級王座決定戦 ト部弘嵩vsバスター(フランス)
二人の日本人はト部兄弟
兄弟揃って判定で完勝し兄 弘嵩は新王者になり弟 功也は初防衛に成功した
兄弟揃って世界王者というのはどの分野でも凄い事
兄弟で同じ格闘技の道へ進み両方 世界を奪る確率は決して高くない
兄弟でどちらかは王者になり、もう一方はなれなかったというケースは何度も見てきた
二人揃って海外で戦い勝つというのも素晴らしい事
兄 弘嵩も弟 功也も技術もあるしフィジカルもかなり強い
K-1が海外に買収され国内での試合がなくなった日本のキックボクシングは
今またKrush等の団体が少しずつ人気再燃の兆しを作り始めてる
ト部兄弟もKrushに参戦し活躍してる
今後の日本でのキックボクシング人気完全復活には欠かせない人材
今回のト部兄弟の試合で一番良いなと感じたのは国内で待つのではなく
自ら海外に出向き自らの力でその強さを轟かせた積極性
今後 日本の格闘技界でそういう若者がどんどん増えてほしいなと願います
時には海外での試合に挑戦し敗れる時もあるかもしれない
しかし その時の勝ち負けだけでなく海外での挑戦に出向く様な気持ちが一番重要
その気持ちを持っている選手はいつか必ず花開く時が来ると自分は信じています。
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