米国ワシントン 20日 最高齢世界王者の記録が更新された
IBF・WBA世界Lヘビー級王座統一戦 バーナード・ホプキンスvsベイブ・シュメノフ
ホプキンスがダウンも奪い明白な判定勝ちで2団体統一し自身の持つ最高齢記録を更新
49歳3ヶ月で2団体統一世界王者、凄まじい記録である
近年 アスリートの現役年齢が伸びているとはいえ49歳は凄まじい
今回も19歳年下のWBA王者シュメノフのアタックを難なくかわして着実にポイントを取り
終盤にはダウンも奪いハッキリとした差をつけてポイントアウトした
ホプキンスと戦うと若い選手が皆 同じ様に封じ込まれ敗れる
改めてキャリアの恐ろしさを痛感する
ホプキンスは1988年にデビューして26年、26年 現役でいられるボクサーも少ない
ミドル級でWBA・WBO・IBF・WBC 4団体統一
ライトヘビー級でもWBC・WBA・IBFと3団体を奪っている
世界王者の中でもトップレベルのキャリアは若手が何をしてきてもいなしてしまう
ボクシングレッスンをしてるかの様に淡々と現役世界王者も下してしまう
あと9ヶ月 世界王者でいれば50代世界王者の誕生だ、今後破られない記録ではないか
もちろんキャリアだけではなくたゆまぬ練習と日頃の節制の成果でもある
個人的にはそっちの方にリスペクトを感じます
ホプキンスの引退は年齢が年齢だけに全く読めないがここまできたら50代世界王者 期待したい
本当にエイリアンの様なアスリートだと思う。
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