NO KICK,NO LIFE 2014でラストマッチに臨んだ元ラジャ王者 石井宏樹選手
相手は8年間 対日本人無敗で元ルンピニー、WBCムエタイ王者の強豪ゲーオ
結果は2回KOでゲーオが勝利
石井選手に日本人として初めてゲーオに勝ってほしかったですが無念でした
そしてゲーオ強かった、梅野選手を倒した時も思いましたが改めて痛感しました
ゲーオの攻撃は大胆に見えて緻密、一つ一つの完成度が高いですね
1Rに奪ったダウンはローやボディで下に意識をさせてからの左クロス
2R KOした左ハイも石井選手が出てくるとこにカウンター気味の一撃でした
ゲーオはスピードもパワーもありますが一番強いのはタイミングかなと思います
石井選手 無念でしたが最後にゲーオと戦う事を望んだその姿勢は本当に素晴らしいと思います
石井選手が残した功績は日本の後進の選手達にとって大きなモノだと思います
格闘技は時に残酷な結果が出ます、でもそれが厳しくも平等な世界の証
石井選手は敗れましたが彼が成し遂げてきたモノは色褪せる事はない
尊敬の念と共に拍手を贈りたいと思います。
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