4/26 米国ボルティモアでのUFC172で一年ぶりに復帰する五味隆典
相手はイサーク・ヴァリーフラッグ 14勝4敗1分
日本でHERO'S世界王者になったJ.Z カルバンにも勝利してる選手
昨年3月 UFC JAPAN 2013でディエゴ・サンチェスに判定負け、右拳骨折
痛い1年のブランクとなったが復帰戦で難しそうな相手を迎える
自分個人的にはUFC JAPAN 2013でのサンチェス戦は五味選手勝ってたのではと思います
気迫で前進しミドルキックやボディブローを何度も叩き込んだ、良い動きだった
しかし 良い動きだったからこそ衰えを感じてしまった
修斗やPRIDE時代の五味選手は良い動きだと感じた時は大体圧倒し押し切っていた
最近は押し切る馬力、爆発力がない様に見える
その原因の一つはフィジカルの衰え、無駄な肉がついて体が重い、キレがない
身体が重いせいでスタミナ消費も激しく攻勢が長続きしない
以前の五味選手は身体も締まっていて攻撃にパワーとスピードが伴っていた
アスリートはフィジカルが保てなくなったら間違いなく落ちていく
経験を重ねれば技は磨かれ心も強くなるだろう、ただそれを活かすのが土台となる体
土台がダメなら他がどれだけ良くても勝てない、もし勝てても連勝は続かない
4/26まで約7週間、五味選手には心技体の体を仕上げて復帰戦に臨んでほしいと思う。
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