昨日 行われたUFC世界ウェルター級王座決定戦 ジョニー・ヘンドリックスvsロビー・ローラー
GSPが返上した王座を1位ジョニヘンと3位ローラーで争った一戦
上位ランカー同士の決定戦だけあって激しい打撃戦でした!
UFCの試合の中ではスタンドの打撃で打ち合ってる時間が長い試合でした
二人とも元ボクサーの自分から見てもパンチが上手いなと感じました
今回の試合はフック主体のパンチで攻めるローラーに対しジョニヘンは
パンチ・ロー・膝とコンビネーションで対抗
自分は見てて1R、4Rがローラー、2R、3R、5Rはジョニヘンかなと感じました
ジョニヘンがGSP戦に比べると何か馬力がなかったかなと感じました
ローラーのパンチでカットして出血したりしましたがそれでも大崩れせずに
ジャブやローで上手くかわして反撃してたのはさすがだなと思いました
ローラーもジョニヘンのコンビネーションを食らっても前進しパンチを打ち込んだ気迫が凄い
さすが上位ランカー同士 緊張感のある拮抗した試合でした、自分は結構好きな試合でした
判定3-0でジョニヘンが競り勝ちUFC世界ウェルター級新王者に!
しかし3者とも48-47で僅差でした
拮抗した試合だったので何が基準になったのかは解りません
自分はパンチ主体のローラーに対しパンチ・ロー・膝のコンビネーションや
テイクダウンもしたジョニヘンの戦い方が評価されたのかなと感じました
こういう判定の難しい試合は見方も人によって違うので議論もあると思いますが
それもUFCというMMA世界最高峰のレベルの高さ故なのかなと思います。
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