1998年4月29日 WBA世界Jバンタム級TM 王者 飯田覚士vs挑戦者 井岡弘樹
関西の人気ボクサー同士の対戦
王者 飯田は新人王、日本王座を経て97年 タイの強豪ヨックタイから王座を奪取
井岡はストロー級、ライトフライ級で2階級制覇、3階級制覇を狙い飯田に挑む
試合は序盤は井岡、中盤は飯田、後半は互角と採点をつけづらい展開
自分が見た感じは両者技巧派で攻めてポイントは取るも決定打がない印象
当時15歳の自分にはどちらが勝ってるかよく解らない試合だった
今 改めて観ると両者 距離を取って戦う型だけど膠着状態からか
流れとポイントを取ろうと前進しバッティングも多い試合だった
どちらかと言えば井岡の積極さの方が計画的で飯田をトラブルに巻き込んでた様に見えた
後半になって現王者 飯田の勢いと意地で巻き返してきた
しかし やはり一つ一つのRが甲乙つけがたいのもあり採点の読めないクロスゲーム
12R戦い判定は2-0で飯田を支持した
この判定を不服とした井岡側関係者やファンが騒ぎ出し険悪なムードで終わった世界戦
日本人同士の試合は勝敗関係なく友好的に終わる事が多くあーいう試合は珍しい
特に飯田氏と井岡氏の普段の穏やかさを知る今となっては余計に不思議である
強い日本人同士が戦ってもいつもいい試合になる訳じゃないというのを初めて感じた試合でした
ボクシングの日本人同士の世界戦は他にも多くの試合がある
日本人同士という事で普段見られない姿や展開があり本当に面白い
今回の飯田vs井岡の様にメジャーじゃなくても面白い試合がたくさんあります。
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