2014年6月1日日曜日

BOXING フロッチvsグローブス�のスケール感

5/31 ロンドンでのWBA・IBF世界Sミドル級TM フロッチvsグローブス

両者は前戦でも戦いフロッチがTKO勝ちしたがストップが早かった事や
グローブスが優勢だったとの声も多くダイレクトリマッチでの決着戦に

序盤はグローブスが優勢、前回の鬱憤を晴らすかの様に勢いよくワンツーを打ち込む

しかし5回から大きく流れが変わりフロッチの逆襲が始まる

ワイルドな右強打、左右ボディ連打を何度もグローブスに叩きつけ追い詰める

6回にもフロッチの右強打でグローブスがふらつきロープに詰められ連打を食らう

そして8回 前進するフロッチが左フックから右ストレートを打ち抜くとグローブス 痛烈なダウン

レフェリーが途中まで数えたカウントを止めストップ

フロッチが決着戦を制し2団体王座の防衛に成功

フロッチは前回よりも集中力が高く攻撃にも決定力があった

コブラの異名を持つベテラン王者の圧勝、素晴らしかった

そして試合と同じ位に素晴らしかったのはこの試合のスケール感

ロンドン ウェンブリースタジアムに集まった観衆は8万人

英国人同士の世界戦だからこそですが日本では今はまだ無理なスケールの試合

東京ドームを満員にしても敵いません

やはり外国でのボクシングへの熱狂度は凄まじいなと思います

日本でも今回のフロッチvsグローブスの様に日本人同士での大観衆を集める様な
ビッグマッチをいつの日か観たいし実現してほしいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿