2014年8月8日金曜日

亀田興毅 閉ざされた状況

ボクシング 世界3階級制覇王者 亀田興毅が八方塞がりの状況にある

去年12月 WBA・IBF世界Sフライ級統一戦での亀田大毅 負けても防衛問題で
JBCからライセンス停止処分を受け国内で活動 試合が出来なくなった

WBA世界Sフライ級王者 河野選手への指名挑戦権を持つ興毅はジム会長
元協栄ジム大竹氏を新しく据えて再出発を図ったが東日本協会に承認されず

その後 移籍を決めてUNITEDジムへ移籍したが移籍先条件を満たしていない上に
UNITEDジム会長が病気入院中でJBCとのヒアリングも出来ず断念

興毅が最後の手段として水面下で進めていた大手 角海老ジムへの移籍も
角海老ジム内部からの反対意見が出て受け入れ拒否される

全ての計画が上手くいかず世界王座指名挑戦権で挑むどころか国内のリング復帰が出来ない

まあ自業自得といえばそれまでだが亀田興毅の現役としての時間は削られている

国内のリングに復帰する為に必死に動いてもJBCや協会、大手ジムに拒否される

どうにも出来ない状況は元ボクサーとして見るととても不憫である

今の亀田興毅は移籍先の条件も飲むと言ってるのだから手を差し伸べるジムはないのだろうか

角海老がダメでも元々いた協栄、ヨネクラ、白井具志堅とまだ移籍可能なジムはある

過ちを犯した者を排除するだけでなく更正再生させようと思ってくれるジムはないのだろうか

亀田家の反省が大前提だがそれを受け入れる環境が構築される事を切に願う

そして河野公平vs亀田興毅が観たい、ただそれを願う

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