2015年1月24日土曜日

1/18 K-1 60kg初代王者は卜部功也

1/18 K-1 WORLD GP 2015 60kg初代王座決定トーナメント

65kgと同じ 日本から4人、海外から4人 8人でのワンデートーナメント

優勝したのは日本の卜部功也(チームドラゴン)

一回戦でデニス・ピュ-リック(カナダ)に右フックでダウンを奪いボディへの膝蹴りで初回KO勝ち

準決勝 山本真弘にローキックで初回KO勝ち

決勝では兄 卜部弘嵩との兄弟対決をローを中心にパンチも打ち込み判定勝ち

今回の60kgトーナメントは卜部功也選手に色んな追い風が吹いた

初戦を初回KOで無傷で勝ち上がると準決勝で戦った山本真弘は一回戦で足に大きいダメージを負っていた

決勝で戦った兄 弘嵩も準決勝で足に大きなダメージを負っていて機動力に欠けた状態だった

結果的には卜部功也にとって危なげないトーナメントになった

功也を追い込む様な選手がいなかったのは少し残念だった

卜部功也はフットワークがよく右ジャブからワンツー、左右キックを使いこなす機動力に長けた選手で3R制のK-1では有利なタイプといえる

打ち合いを仕掛ける選手が多い中で技術力で相手を圧倒できる日本人には少ないタイプかもしれない

今回のトーナメントは実力以外の要素もあったと思うので今後 王者として実力を証明してもらいたい

新生K-1はまだ選手も少ないし以前の様に世界中での予選や開幕戦もなくいきなりベスト8からのトーナメント

王者といっても世界一とはまだ呼べないと思う

卜部功也選手にはK-1王者として世界中の色んな団体や強豪と戦い今のK-1のベルトを高めてもらいたい

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