12/31 大阪でのW世界戦と世界前哨戦
世界前哨戦 フライ級10回戦
井岡一翔vsジャン・ピエロ・ペレス
結果は5回KOで井岡選手が勝利
4度目の大晦日はノンタイトル戦になり他の世界戦に話題を持ってかれたが井岡一翔のパフォーマンスは素晴らしかった
元WBAフライ級暫定王者ペレスを初回から積極的に攻め立てる
上下に打ち分けるジャブからワンツーフックとパンチを繋げる
9月の試合に比べるとパンチの繋がりがかなりいい
それは井岡選手が自分の距離でボクシングをしてるから
9月の試合はファイターの様に前傾姿勢になりすぎてジャブから先が繋がらなかった
12/31に見せたボクシングこそが本来の井岡一翔の距離感
ジャブの当たる中間距離でフェイントを交えながらスピーディーなアタックを繰り返す井岡一翔を久々に見た
ペレスも反撃して井岡に右フック等をヒットして拮抗した展開になったが各R リードしてるのは井岡
4R 井岡の右でペレス 左目上をカット、じわじわと井岡がペースを上げてくる
そして5R 井岡がボディに左ジャブから上体で下にフェイントをかけて上に右ストレート直撃!
この一発でペレス 10カウントKO
4月にもWBA王者レべコ挑戦と噂される井岡が前哨戦を見事クリア
9月 再起戦は現役世界ランカー、12月 元暫定王者と強敵相手に連勝した事はきっと世界再挑戦に役立つはず
井上尚弥に最速奪取や最速2階級制覇の記録を更新されたが井岡一翔が日本ボクシング界 中核の一人である事には変わりない
2015年 井岡一翔にしか出来ない戦いでまた日本のボクシングを盛り上げてほしい。
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