2014年末に8試合あったボクシング世界戦
12/30 21歳の若者が日本中に衝撃を与えた
WBO世界Sフライ級TM
王者は世界王座をフライ級で16度、Sフライ級で11度防衛してる歴史的ロングラン王者 オマール・ナルバエス
圧倒的な技術と防御力を持った王者に井上尚弥は試合開始から襲いかかり躍動した
初回開始直後 ワイルドに振るった右強打を打ち込みナルバエスの動きを止めて、すぐに右を追撃してダウンを奪う
立ってきたナルバエスに井上選手 更にラッシュをしかけ左フックで2度目のダウンを奪う
圧倒的優位に立ち初回を終える
2回 ナルバエスが距離を取りながらも要所で攻めて出て挽回を図る
しかし前進して左右のパンチを振ったところに井上選手の左フックをカウンターで食らい3度目のダウン
ラストはナルバエスをロープに詰めて左右の連打から左ボディを突き刺し4度目のダウンを奪いテンカウントを聞かせる
2回KOで井上選手が勝利
2階級上げて8戦目での世界2階級制覇という快挙
Sフライ級での井上尚弥の動きは肉食獣の様に獰猛で力強さがLフライ級時とは比べ物にならなかった
ナルバエスをあそこまで圧倒的に下すとは誰も予想しなかった
恐ろしい21歳が適正階級で真の力を発揮した試合となった
Sフライ級で長期防衛を目指す井上尚弥が今後 誰と戦っていくのか本当に楽しみです。
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