12/31 大田区総合体育館でのトリプル世界戦
メインはWBA世界Sフェザー級TM 王者 内山高志vs9位 イスラエル・ペレス
内山選手 9度目の防衛戦で昨年大晦日以来の1年ぶりの試合
結果は9回終了時 ペレス棄権によるTKOで内山選手 勝利
ペレス 好戦的な選手だったので乱戦気味になるかなと思ったがやはり内山選手 強かった
前進してくるペレスにビシバシとジャブを打ち込み止めてから左ボディ!
ボディ入った時の炸裂音が凄かった!
左のパンチだけでペレスの勢いは止まりダメージを与えてるのが恐ろしい
中盤からは右の強打も出始めて更に攻勢は強まりペレスを追い込んでいく
8Rと9Rには怒濤のラッシュでペレスをダウン寸前に追い込み棄権に追いやった
まさに横綱相撲、一年のブランクなど感じさせない強さ
でもそれでも内山選手の100%はまだ出ていない
中盤までのパンチ比率 左が明らかに多いのは右強打を打つのに不安があるからと感じる
左ジャブ 左フック 左ボディの合間にもっと右を打ち込んでいけば試合は早く終わったかもしれない
同じ左に比率が偏った戦い方では他団体王者との統一戦となると厳しい
右の強打を思う存分 打ち込めたなら内山選手の強さは飛躍的に上がると感じた試合でした。
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